今津に住んでみませんか?
これまで、今津は市街化調整区域であることから、校区外の方々が住宅建設ができないとされていました。そのため、今津は少子高齢化という課題を抱えています。
この課題解決に向けて平成25年6月に、「今津地区計画(※ファイル1参照)」を立て、市街化調整区域でありながら、校区外の方々でも住宅建設ができる4.9haのエリアを設定しました。現在その場所にどんどん住宅建設が進んでいます。
また、平成29年6月以降、現在福岡市が進めている市街化調整区域に関する活性化のための施策「都市計画法の規制緩和(※ファイル2、3)」を活用しました。これにより、浜崎、緑町、大原、本町・岡町内会と順次区域の指定を受けて、今津校区に住んでみたいという方々に対して、空き家・空き地が探しやすくなり、ますます住宅の建設が活発になりました。
その結果、今津校区の人口は平成29年3月を境として、105名増えました。また、平成28年には全校102名で、あわや100名を切ると危惧していた今津小学校の児童数も現在では135名となりました。今後はもっと増える予定です。
今津校区は、JR筑肥線今宿駅と九大学研都市駅からわずか3Kmのところにありながら、今津干潟や白砂青松の豊かな自然環境が残っており、校区の中心にある今津運動公園は、子どもの最適な遊び場であります。
そして温かい人々、心の通い合った子ども社会、多くの福祉施設、魅力的な史跡や文化遺産、地域や学校と九州大学との連携など、教育・子育てに最適な環境といえます。
校区外の皆様、今津に住んでみませんか?
福岡市空き家活用補助金
福岡市では、人口減少や少子高齢化が進む市街化調整区域において、定住化の促進を図るため、空き家の改修工事費や家財道具の撤去費の一部を助成する事業を実施しています。
詳しくは福岡市ホームページ(福岡市空き家活用補助金ページ)をご覧ください。