松浦市からお越し頂きました

令和3年9月10日 石組修復工事の診断指導に松浦市鷹島石工業協同組合を代表し石田石材様にお越しいただきました。
松浦市と今津校区自治協議会は、元寇の史跡や遺物を双方が持つことがご縁で、2017年に交流連携協定を結んでいます。
約450年の伝統を誇る松浦市鷹島石工業の技術を活かし、当事業の目的と寄付金による事業をご理解いただき、修復工事の診断、指導等要請及び耐久性を備えた工事提案を依頼しました。

余談ではありますが、松浦市鷹島は、今から約730年前の元寇において、元軍と激戦を展開した古戦場であり、多くの戦死者の霊が眠っている土地です。
元寇後、島の開発が進むにつれて、当時の戦死者の遺骨が出土したそうです。その遺骨を祀るために数多くの墓石や石碑が建てられました。
石は、島北部の阿翁地区産の玄武岩が良質とされ使用されました。これが「阿翁石」として名声を博した鷹島の石工業の起源といわれています。
福岡市内で阿翁石が使われている有名なものとしては、福岡市東区の筥崎八幡宮の一の鳥居があります。鷹島から採石された阿翁石を福岡へ運び、1609年(慶長14)に建立されました。これは国の重要文化財に指定されています。

約730年前の元寇で「神風」が吹いた鷹島の歴史を活用し、「鷹」つながりでプロ野球の福岡ソフトバンクホークスとスポンサー契約を結んだそうです。

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