平成29年1月29日(日)午後1時30分から緑町集会所において、空き地や空き家を定住化のために活用できる新しい制度の説明会が行われました。
今津は市街化調整区域であることから校区外の方が転入できないとされていました。
しかし、この新制度を活用することにより、町内の一部で建物が建てられるようになるのです。
つまり、校区外の人も今津に家を建てたり、借りたり出来るようになるのです。(※すでに他の町内でも新制度を活用して、他校区から転入されています。)
説明会は町内会長の趣旨説明の後、福岡市住宅都市局と西区役所総務部長の補足説明を受け、町内に土地をもつ方々から質問・意見がいくつか出されました。
「今津は少子高齢化が進み、小学生が減っている。若い世代が今津に入ってこられるようにするためにも、この制度を是非進めてほしい。」
という要望を最後に、質疑は終了しました。
町内会長は「今後3月26日の緑町町内会総会で議決を採るとともに、町内外に住んでおられる土地所有者のご理解もいただきながら、申請に向けて進めてまいります。」と決意を表明し、説明会が終了しました。
※市街化調整区域で“住”むこと 詳しくはこちら
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