今津人形芝居公演終了!

10月16日(日)、福岡市西区さいとぴあにて今津人形芝居公演がありました。
今津人形芝居は「大原操り人形」に始まり、江戸後期(1840年代)から今日まで今津に根付いた福岡県の無形民俗文化財の一つです。

今年は記念すべき20回目の公演ということもあり、開場前からたくさんのお客さんが訪れていました。

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演目は、恵比須座による『寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)』、『伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひかのこ)八百屋お七』、『絵本太功記(えほんたいこうき)十段目』、そして今津小学校3年生による『傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると)巡礼歌の段』。。。と、先人たちの漢字力がうかがえるタイトルですね👀

 

今津小学校では、平成16年より3年生総合学習の一環として人形芝居に取り組むようになり、今年度も指導者である横尾海里さんを中心に6月から練習に励んでいたようです。

 

舞台裏にいた出演者の方たちに本番前の心境をインタビューしてみました

・「保存会のメンバーたちがこれまで頑張ってきてくれたので、私は何も言うことはありません。あとは、お客さんに楽しんでいただくだけです。」(座長:中村 隆暢さん)

・「今日は、これまでの練習の集大成です。無事に終われるように精一杯やります」(白水 治喜さん)

・「夏休みから練習をしました。初めてなので緊張します。」(2年生女の子)

・「失敗しそう。。うまくできるかドキドキします。」(4年生女の子)

・「今年で3回目だけど、緊張します。」(5年生男の子)

 

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そして迎えた本番…

恵比須座の方たちは、さすがはベテランというだけあり浄瑠璃の方も人形操りの方も息の揃った演技に感動しました

途中、拍子木を鳴らすタイミングを逃し、はにかみながら舞台袖に走っていった男の子は可愛かったですが(笑)

これから一人でも多くの方に受け継いでいただきたいです。

 

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そして今津小3年生たちは、合計15名という少ない人数でしたが、人形の操り方も語りも堂々としていて、3年生とは思えないほど見事な表現でした🙆

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終了後は3年生一人一人にインタビューがありました

Q:「一番難しかったところは?」
A:「感情をこめて語るところです」

Q:「終わってどんな気持ちですか?」
A:「拍手がいっぱいでびっくりしました。」
A:「すっきりしました!」

などなど、みんな達成感に満ち溢れた表情でした

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この公演を通して、今津に170年を超える伝統芸能があるという誇りとともに、伝統文化の尊さを改めて学ぶことができました。

今津人形芝居保存会の皆さん、これからも頑張ってください!

今後の活躍をますます楽しみにしています。

 

今津人形芝居保存会では、現在メンバーを募集しています。

年齢、経験は問いません。ご年配の方も大歓迎です🙌

お申し込み・お問い合わせは今津公民館まで(092-806-2021)

 

コメント

  1. imazu より:

    私も今津人形芝居見ました。伝統文化の素晴らしさを感じました。これからもがんばってください。応援しています。

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