7月17日、今津干潟の調査と環境保全活動が行われました。地元「住みよい今津をつくる会」と「九州大学工学研究院」の皆さんによる共同活動です。
約80ヘクタールの今津干潟は日本有数のカブトガニ産卵場となっていますが、近年、産卵つがい数の減少等が危惧されています。(※カブトガニは約2億年前からほとんど形態を変えず存続しているため、 生きている化石」と呼ばれています。)
九州大学清野聡子先生が学生さん達に干潟に住む生き物を説明された後、さっそく調査開始。かにやエビにまじってカブトガニの幼生も見つかりました。
調査の後は、ゴミの片付け!上流からのゴミがこの干潟に集まり、それが産卵のさまたげになっているのです。
約60名の頑張りで、あっという間にきれいになりました。


コメント
干潟の清掃お疲れ様でした。カブトガニが生きた化石と言われていることは知っていましたが、産卵場所の環境がゴミなどで悪くなっていることは知りませんでした。また、日本有数の産卵場だということも初めて知りました。今津に住んでいながらこれまで関心を持たなかったことが恥ずかしいです。今度、環境保全の活動があるときは参加したいと思います。ところで、カブトガニの寿命はどの位ですか。
マツムシソウさま。
コメントをいただきましてありがとうございます。
今回の活動は九州大学工学研究院の皆さんが主催となっておりましたが、今後は、特に清掃活動については、地域の方にも早めに周知したいと思います。その際はぜひよろしくお願い致します。
さて、カブトガニの寿命ですが、”動物の寿命図鑑(http://www.zooing.net/)”によりますと、推定25年と記載されています。ご参考になれば幸いです。
早速のお返事、ありがとうございます。寿命は10年くらいだと思っていました。意外と長生きなんですね。
カブトガニは寿命長い→1匹1匹が確実に生き残れるのを前提とした動物です。無脊椎動物としてはめずらしいかもしれません。
それだけに、今津の砂浜、干潟がよい状態に保ってあるのが、カブトガニが生き続けるためにも大切。責任重大!!です。