12月2日、本年度第三回福祉配食が行われました。
今津の福祉配食は校区内の概ね75歳以上の一人暮らしの方・障がいのある方・高齢夫婦世帯の方に、「今津ボランティアなぎさ」のメンバーが心を込めて弁当を作り、民生委員や老人会役員が安否確認を兼ねて各家庭に配付するという福祉村あげての活動です。
なぎさの皆さんは年度はじめに福祉村内の施設「シーサイド病院」の管理栄養士さんから「栄養のバランス」「衛生管理」等の研修を受けて、弁当作りを行っています。
ホームページ管理人は前回に続き、今日の弁当作りも取材しました。
午後1時に約20人のメンバーが集まって、役割分担に沿って手際よく作業を進め、約60食があっという間に出来上がりました。かしわご飯の味見をさせていただきましたが、お店のかしわご飯と比べても遜色なく、とってもおいしくてびっくりしました。かしわご飯だけでなく、全てが愛情がこもった素敵な弁当でした。
3時過ぎに校区の民生委員、老人会役員さんが今津公民館に集まり、弁当を受け取り手分けして配達されました。
最後になりますか、前会長の池さんから「このボランティアでみんなと顔を合わせるのが、とっても楽しいです。活動に若い方や男性の参加を待っています。多くの方々に伝えてください。」とお誘いのメッセージがありました。
なぎさ会長さんから、緑町老人会会長さんへ弁当の手渡し。
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