追手風部屋を訪問しました

1月12日(日)から大相撲九州場所(正式には大相撲十一月場所)が福岡国際センターにて開催されます!それに伴い、今年も追手風部屋が今津にやってきました。

今津の中に大きな登りが立っているのでご存知の方も多いかと思いますが、
今津本町には追手風部屋の宿舎があり、毎年この季節になると、追手風部屋の親方や力士を始め関係者の皆様が多く、今津に来訪されます。

今回はこの宿舎の中村様に許可をいただき、取材をさせていただきました。

2秒から5秒位の短い取組みを何度も何度も繰り返して稽古が続きます。

静かな稽古場で黙々と稽古を繰り返す力士の方々。
稽古場には力士の荒い息だけが聞こえてきます。
稽古に真剣に取り組まれる姿を目の前で見ることができ、気迫に圧倒されました。

今津宿舎は、元々は人形浄瑠璃の場として作られ、翌年から相撲部屋宿舎として貸し出してあるとのことです。
平成10年から利用されており、今年でなんと25年目になるとのことです。
四半世紀も今津と縁を持っていただけるとは、とてもうれしいですね。

追手風部屋は、大栄翔関、翔猿関、遠藤関など相撲に詳しくない人でも聞いたことのある有名な力士が多くいる相撲部屋です。

今年の十一月場所は、ぜひ追手風部屋に注目して応援してみてくださいね!

追手風親方はじめ力士の皆様、中村様ありがとうございました。

なお追手風親方には動画・写真の掲載の許可をいただいています。

座敷の入口に置いてあったダンベルを両手で抱えようとしましたが、ビクともしません。力士はこれを抱えて腕を鍛えるんですね。凄いです。

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